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100円ショップで3つの商品をレジに持っていくと、レジスタッフの女性が言った。
「315円になります」
財布の中から私は320円を出した。
するとレジスタッフがこう言ったのである。
「320円丁度いただきます」
この女性は5円のお釣りをくれないのだと思った。
しかし、今しがた私の商品代金を315円と見積もって、たった今320円の支払い金額を丁度だと言い切った女性は、私に5円とレシートを渡しながらこう言った。
「5円のお返しになります」
成った。
成立した。
言葉とは裏腹に。
だから私はこう思うことにした。
女性スタッフの「ちょうど」とは、「今ちょうどお客様から320円いただいて私は5円のお釣りを渡すんじゃないかなぁ~って思ってたんですよね~」の「ちょうど」だと。
言葉はいつも思いに足りない。
すでにお気付きかとは思いますが、滅亡へのカウントダウンのブログパーツをリニューアル。 たまにしか更新しないから設定が簡単なものがよかったんですけど、これまでの簡単便利なカウントダウンタイマーがサービスを停止してしまったんです。 なんせ無料ですからね。
こうゆうことって想定内ではあるものの『え~…』て思いますよね。
皆さんが、滅亡するするするする言われてて滅亡しなかった時の『え~…』に比べましたらたいしたことナイんで、頑張ります。
さて、今回の新たなる滅亡日が2017年5月15日であることの解説をするのに、この日を滅亡日の根拠とする旧約聖書のダニエル書なるものがあるわけですが、これをいちいち引用して解説していたら滅亡日を迎えてしまいそうなので、なるべく滅亡日を待っている間に読み切れるよう、ゑずトリア研究所の解釈による、暇つぶしくらいにはなる程度そこそこ長いダニエル書の滅亡解説を、『これを根拠にしちゃって本当にイイのか?!』ということにポイントを絞って説明していきたいと思います。
ですので、ちょっとずつほんとうにちょっとずつ読んで、2017年5月15日までゆったりとした気分で読みすすめていただき、2017年5月10日あたりで、そろそろ最後まで読んで終わりにしようかな~とかいった微調整を各自でやってください。
皆さんもぅええ大人でしょうから、そのヘンはあれこれ手解き致しません。
くれぐれも滅亡日以降でいいや、という“夏休みのしくだいは冬休みまでに出せばいいや”的なお考えはお持ちになりませんよう。
まずこのダニエル書は、紀元前6世紀に、不思議な霊力を持っていたために宮殿で王の助言者として仕えていたとされる頭脳明晰な美少年ダニエルについて書かれているそうな、ということを頭に置いてください。
とんでもなく昔のイケメンについての書、ということです。
平成の今となってはもうどう解釈しても不正解ではないということでいいと思います。
『イケメン』はいつの世もあらゆる困った事態を収拾する免罪符です。
イケメンダニエルは王ネブカドネザルに仕えていましたが、ネブカドネザルという名前は長くて覚えにくいので、便宜上ここではザル王と表記しますことをご了承ください。
ザル王はなにかと気になさる性格でしたんでしょう、悪夢にうなされて不眠症になりました。
なかなか眠れないものだからこの悪夢の意味を解き明かせと言い始めます。 誰に?
ザル王、国中の「占い師」「魔術師」「祈祷師」「賢者」を招集。
まともなのは「賢者」くらいでしょうか。
しかし「賢者」もピンからキリまでいらっしゃいますでしょう、スキル的に。
賢者になろうと修行中のレベルでまだ凡人、という『カテゴリ的に賢者』も含まれていたとなると話はややこしくなってきますが、なんせ国中の術師・賢者が集められました。
この夢解きチームの中に、ひときわイケメンのダニエルも居たわけです。
ドコのポジションだったかは不明ですが「イケメン占い師ダニエル」て超アヤシいですね。「イケメン賢者ダニエル」てのは頭悪そうですし。
しかしこのチーム、いずれもザル王の夢を明らかにすることができなかったようで、怒ったザルは国中の術師・賢者を抹殺するように命じました。 昔々の王というのは、横暴です。 自分の気に入らないことが起こればすぐにひとを殺すというのが、いろいろな書物に記されています。
だから、昔のほうが今よりもよっぽど人類滅亡の危機に晒されていたのです。
ワガママの度が越しているイカレた王が、反抗期の子供みたいに毎日『なんかムカつく~』という態度でバッカバカ抹殺してたら、賢い民はそのうち気付きます「王様をひとりぼっちにして差し上げよう」と。
そこまでしないと事の重大さに気付けなかった王はたったひとりで、人類滅亡という偉業を成し遂げられるわけですが、ワガママ王バッカバカ抹殺でとうとうひとりモノ。気が付けば滅亡、大・馬鹿・者。
イケメンダニエルも暴君ザル王が命じた処刑の対象に入っていましたが、『謁見を乞い王の前に出た』そうな。 どうでしょう?計算か苦し紛れかの二つに一つだろうことが察せられる、イケメンダニエルのこの謁見は。これが計算ならダニエルは頭脳明晰だったに違いありません。
王が不眠症で寝付けずにそれが悪夢にうなされてるからだということで、その悪夢の呪縛を解明しろと、その意味を読み解けと言った時には明確な夢の謎を解けなかったからこそ、国中の術師・賢者は抹殺される羽目になっているのです。
いざ殺される段になってうやうやしく謁見を申し出る。 そうでしょうね、ダニエル。
不眠症に悩まされ、不眠の原因が悪夢だと言っている王に夢解きをしたところで聞きゃぁしなかったことでしょう、王は。
聞く耳持っているのなら不眠症に陥る前になんからの手立てを打っただろう側近たちの言うことを聞いたはずです。
おそらくザル王は日中の活動量が足りていなかった、不眠の原因はソコにあります。
「帝よ日がな一日それはもう激しく馬術をエンジョイなさいませ」なんてことも側近は具申お差し上げたでしょうね。 不眠症にまでなってしまったら、緊張と緩和にほどよく安心出来るリラックスと本人が気付かないストレス発散を加えた、日常の自分にはない刺激というのが必要です。
けれども側近のアドバイスは聞かなかったでしょう、帝は。
なんたって夢のせいにしているくらいだから。
これは負のスパイラルです。要するにカモテちゃんスパイラル。
眠れないんでイライラする→気持ちが高ぶるからリラックス出来ずに眠れない→疲れきって眠れば悪い夢を見る→すぐに起きる→ナルコレプシー状態になる→不安や恐怖から悪夢を見る→やっぱ怖い→眠りが浅くなる→入眠時幻覚+睡眠麻痺→悪夢が原因じゃ~!国中の術師・賢者を呼べ~ぃ!
と、まァこんなカンジのスパイラルに陥っていたと考えられます。
つまりは、王はかまってほしいわけです。
自分の症状を「わかるわかる」と言ってほしいし、自分が思うように納得したい。
アナタの言う通りよ、思う通りよ、という同意が欲しいだけ。
よく身の回りにいるでしょう?カモテちゃん。
かもてほしいから自分に注目が集まるように仕向けるますが、そうやって仕向けていることがすぐに周りにバレる。
当然イヤがられてひとは離れてゆく→それで淋しくなってどんどん仕向ける範囲を広くする→どんどんどんどん嫌われてひとりぼっちになる→だからますます手を広げる→広範囲にひとりぼっちになって気がつけば周りに誰もいない。
カモテちゃんは絶対に自分は変わりません。
周りを変えようとすることに苦心して自分が見えなくなっているから、方法が間違っていることには気付かないのです。
この手の負のスパイラルは、決して好転しないのです。 何かや誰かを変えようとしているから上手くいかなくて、すればするほどドツボにハマります。 自分が変われば、何もしなくても好転するのは早いという事実を知らないと、カモテちゃんの負のスパイラルは終わらないのです。
そのことをイケメンダニエルは知っていて、招集がかかった時には王を納得させなかったわけです、わざと。 だってどんな答えでも、きっと王は納得しなかったでしょう、その段階では。 心情はなだめてほしかっただけなのだから。
しかし王としてのプライドがあって頭をなでて「よしよしザルちゃん。わかる、わかるよぉ~」なんて、やってもらうわけにもいきませんでした。
と、すれば、ダニエルのほうが一枚うわてだったというわけです。
イライラが最高潮のザル王は何が何でも「皆殺しぢゃ~~~っ!!!」というボルテージでしたから、ダニエルはあえて抹殺されるひとりになったのです。
八つ当たりで腹ワタが煮えくり返っているザル王の怒りが、沈静化されるのを待って絶妙なタイミングでイケメンダニエルが謁見を乞う。
「死の前に何ぞ言いたいことのひとつもあろう、申してみい」
「王様がごらんになった夢ですが、金の頭は諸国を支配するこの国バビロンのこと。その下にできた、銀、青銅、鉄はバビロンの後に代わって興る国のことを示しております」
「なぬ?」
夢解きに信憑性があるかとか、真実かどうかなんてのは関係ありません。
王が納得するかどうか。
王が聞き耳を立てるような内容で、王が聞く耳を持つタイミングかどうかが全て。
ダニエルはザル王が聞く耳を持つように誘導しました。
不眠症にイラついていたあの時ではなく、死を前にした者が命乞いとして何か言いたげたから言わせてやろう、と、暴君の悪趣味が戯言に耳をそば立てそうなシチュエーションをあえて作ったのです。
そこでダニエルは、暴君が期待したであろう「涙ながらに命乞い」をやったのではなく、ザル王の悪夢の夢解きを行いました。 完璧ですね、ダニエル。
これがもし、ダニエルの殺される前の咄嗟の苦し紛れだったとしても、苦し紛れでこんなとんだ嘘八百の夢解きが出来るなんて、やっぱりダニエルは頭脳明晰なイケメンです。
ダニエルを見たことは一度もないですが、世渡りの巧さがいかにも美少年っぽい。
どっちに転んでも、ダニエルは頭脳明晰なイケメンってことです。
ダニエルの見事な夢解きに感服したザル王は、ダニエルに高い位を授けました。
それからザル王は安眠を貪るかと思いきやまたも不吉な夢を見てしまいます。
天に達するほどの1本の巨木が天使の命令で切り倒される夢だった
…不吉、か?
悪魔の命令で切り倒されたらなんか不吉だけど、命令したの天使でしょ?
巨木が切り倒されて光でも射しそうなのに。
頭脳明晰イケメンダニエルの夢分析はこちら。
長年の奢りの報いで王が権力を失いバビロンが滅びる
ザル王の夢のどのポイントにこんな解釈が?
平安時代の和歌なみに解釈が裏に隠れているみたいです。
返歌が大変でしょうねザル王。 早く次の悪夢を見ないと結末がわかりません。
この夢は、人類がこのまま驕り高ぶっていると見張りの天使により生命の源である木を切り取ってしまうという警告で、つまりそれは人類滅亡を指す、という人類の行く末を暗示した説というのがあるようです。 重要なのは、その説の続き。 生命の源である巨木は切り倒されてしまい、人類は滅亡するの『だけど』根と切り株は残されるので、人類が悔い改めれば再び芽を吹き出し生き残る術はある、と。
いかにも聖書っぽいですね。
悔い改めよさらば与えられん の精神ってことです。
何かの宗教を信仰する時に一般人が陥りやすい心境に『自分を神だと勘違いする』というものがあります。 その宗教の『教え』を偉い・凄い・素晴らしい、と信じるあまり『自分が偉い』『自分が凄い』『自分が素晴らしい』とすり替えてしまう。
そう信じてしまった人というのは、揺るがなく『自分が正しい』ので、無宗教だと言っている私にその宗教をすすめてきます。
ひとりひとりの人間は信仰の自由というのが保証されていて、よって私は誰が何を信仰してもそれを尊重します。だったらそのかわりに私の無宗教にも敬意を払ってほしいものです。信仰を持たないという自由もあるはずなのに、ひとはフリーだと自分の神様を私に植え付けようとするのですね。
私は自分の神を持っていません、それでも幸せを感じています、いま死んでしまってもそれはそれでよしと出来るほど。 だからもし滅亡するとしても、滅亡のその日までちゃんとしっかり精一杯、生きていた、と言えでしょう。
ダニエルの書が、滅亡するかもと、言っています。
滅亡はするけども、チャンスはあります、いつだって。とも言っていますね。
そうでしょう。
だって今までそのチャンスをちゃんとモノにして、地球も人類も滅亡してはいないわけですから。
驕り高ぶってはいけないという警告。
だけど私の知っている神様はみな寛大でよく人間を許します。
許されたことを恥じなければならない生き方だけはしたくないものですね。
ダニエルによる『警告の報告』ののち、ザル王は徐々に頭がおかしくなり狂死
。 ザルJr.が王となりバビロンを治めるようになると、モラルは低下し人々の生活は乱れ拝金主義と、虚飾にまみれた国家は堕落の限りを尽くします。
医者の息子や金持ちの息子など、親の金で遊ぶお坊ちゃんは例外なくパーチーが好きですが、ザルJr.もご多分に漏れず好きだったようで、ある日、配下の大臣やその愛人たちなどと一緒に盛大な酒宴を思いつき『ベルシャザルの1000人宴会』なる聞くだに呆れる宴を開きました。ベルシャザルというのがザルJr.の名前です。
贅沢に揃えたありとあらゆる美酒や料理、低俗な娯楽と淫らなショー。 大勢の男女が入り乱れての大乱交が始まったその瞬間、突然、空中に白い手だけがスーッと現れて指で壁に血文字を描きました。
ここでもイケメンダニエルは大活躍。
壁に描かれた謎の文字の意味を解きます。
「現れた手は、バビロンに下された裁きの手です。文字は“メネメネ・テケル・ウパルシン”。メネメネは「数える」の意。神があなたの悪業を数えた。テケルは「測る」の意。神があなたの中身を測ったところ人間としての量が足りなかった。ウパルシンは「分ける」の意。この都もあなたも滅ぼされ分割されてしまうだろう。つまり神からの終わりの宣告です」
ダニエルの予言通り、その夜のうちにバビロンはペルシャに滅ぼされ、ベルシャザルも殺害されました。
予言者なのでしょうか、ダニエルは。イケメン予言者ダニエル…胡散臭い。
ダニエルは相当、信じられていた存在だったのでしょう。
信じ切っていると、その人の言葉の暗示にかかりやすいものです。
催眠術師でしょうか、ダニエル。イケメン催眠術師ダニエル…世が世なら持て囃されていることでしょう。
こんなにダニエルを語ってきたのに私は、いまいちダニエルのポジションがわかりません。
ダニエルの持つ不思議な力とはこうゆうトコロかもしれませんね。
何者なのか?とバシっとはわからないトコロ。
洗脳に近い状態を生み出す言葉巧みな誘導者だったということが、彼の才能だということでしょう。
世が世ならDaiGoの代わりが出来たのに、イケメンですしね。
紀元前6世紀のイケメンが平成25年にどう評価されるかはわかりませんが。
DaiGoに匹敵する不思議な力を持つイケメン予言者ダニエルが、とうとう人類の未来に関わる預言をしているという内容が以下の言。
「……エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシアなるひとりの君が来るまで、7週と62週あることを知り、かつ悟りなさい。その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう……」
1948年5月15日は、世界中に散らばっていたユダヤ人が中東にある大昔の祖国に帰って来たイスラエル建国の日。メシアが来るまで7週と62週、つまり「69週」があるとなっている。ユダヤ密教では「神の1週間を1年」と象徴することがある。すると、週を年と換算すれば、69年ということになる。つまり、エルサレムの回復(イスラエル建国)1948年5月15日+69年=2017年5月15日とは考えられないだろうか。メシア(救世主)は「終わりの日」から救うために来るのだから、そのとき同時に、何か人類に破局的なできごとが起こる可能性があるのでは……という解釈がある。人類は神から“メネメネ・テケル・ウパルシン”と最終宣告を受ける日が近づいているのかもしれない。
↑というのが、この記事を書いたライターの言。
これは人類の未来に関わる予言でしょうか?
人間の知恵を総動員させてエルサレムを立て直せ、という意味ではなくて?
疑問に思わなかったのか。 イケメン予言者ダニエルはなぜに『メシアなるひとりの君が来るまで7週と62週ある』という言い方をしたのか。足して69週だとライターは書いているがそうだろうか。それならイケメン予言者ダニエルだって69週と言ったはず。区切りがあるから7週と62週に分けていると解釈も出来る可能性があるではないか。つまりメシアは2回来る。
私はそう解釈しました。
7週は7年後の1955年5月15日。
この日に、救世者がやって来て何かのきっかけをくれたようですね。
さて、何が起こったのでしょう。
1955年5月15日のこの日、オーストリアと米英仏ソがウィーンのベルヴェデーレ宮殿で「オーストリア国家条約」に調印。オーストリアは完全な独立を取り戻しました。
この時の調印の儀を行った人々がメシアだったのかもしれないですね。
ソ連のモロトフ外相、アメリカのダレス国務長官、イギリスのマクミラン外相、フランスのピネー外相、オーストリアのフィーグル外相。
さてあと62週62年後の2017年5月15日。
大きな志をお持ちの、政治家の皆様、外交官の皆様、はたまたジャーナリストの皆様、次回のメシアはアナタかもしれません。
世界を突き動かすような、民を思う誘導を、何卒よろしくお願い致します。
2012年12月21日
マヤ暦の終わりとされるこの日が人類滅亡という情報を頼りに、滅亡へのカウントダウンを当サイトの滅亡カレンダーにてやっておりました事実に関しまして、案の定、滅亡には至りませんでしたことをお詫び申し上げます。
度々の滅亡説を経験されておられる皆様には「またか…」というご意見もおありかとはおもいますが、21日の15時過ぎ、本当のマヤ暦では人類滅亡のXデーは12月23日であるとの訂正が入りました。
12月24日の今となっては申し開きも出来ないことではございますが、この文章をこうして綴っていることが皮肉にも、その訂正もガセだったということの証明となっております。ネット環境も、良好・良好。
時間帯によってはご近所様の接続集中により、ケーブル回線を使っている当研究所なんて干渉されちゃって、バッツンバッツン切れまくるもんですが、本日は実に安定しております。
連休だからみんなええトコ行っとったんかな。
帰宅して疲れがどっと出てネットなんてやってらんないのかな。
滅亡しなかったので、ご近所様はお出掛けですね。
この平和な状況は、滅亡を期待されている皆様におかれましては不安の募る要素であろうことかとお察し申し上げます。
しかしご安心ください。
これは捉え方の問題であり、見方によっては『2012年の人類滅亡』の危機を乗り越えたにすぎないのです。
迫り来る新たな滅亡は無数にございます。
どの情報に踊らされるも個人の自由なのです。
お気をしっかりお持ちになり、次の滅亡日に備えてください。
当研究所の滅亡カレンダーがチョイスしました次回滅亡日は2013年3月です。
カウントダウンをするためには日にちの設定が必要ですので、勝手に3月末日と致しました。
これはマヤ暦のデータをもとに猶予を設けることにした結果であり、多少の誤差が生じる可能性があることは予めご了承ください。
以下、滅亡に関する詳細っぽい情報を記しておきます。
ウィーンで開催された国連の科学技術部会のセッション中、噂によると緊急議題があがりました。
“2014AZ5”と呼ばれる小惑星(質量・組成構造は不明・でも幅は約290m)が地球に向かっており、2013年3月にも地球に激突する可能性があるというのです。
『これについて欧州宇宙機関(ESA)ソーラーシステムミッション部門のクアミ・ロイモ氏は、「2014AZ5の最接近は、2013年3月。それ以上のことは、現段階では不確定要素が多くて回答不能。現在、世界中の政府と連携を取り合っているところだ」と多くを語っていない。』
と、ネット上でもまことしやかに囁かれております。
ソーラーシステムミッション部門が人類滅亡のヒントをくれるとは思ってもみませんでした。
エコエネルギーの提供や提案をしてくれる部門ではないのですね、心得ておきます。
部門の名前からついそのようなイメージを持っちゃって。
どうして多くを語ってくれないのでしょう。
同程度の幅の小惑星の衝突例としては、1908年にシベリアで起こった「ツングースカ大爆発」などがあり、地球に激突した場合には被害の規模は最低でも落下地点から半径30㎞以内にある建造物が跡形もなく吹き飛ぶというのに。
こんな一大事に世界中の政府をもってしてもまだ回答不能と言うのならば、これは専門家の見解を聞くしかありませんな。
矢追サンとか。
矢追サン何かゆぅてるかな~。
日本におけるUFOのパイオニア矢追純一氏のオフィシャルサイトでは、残念ながら今回の人類滅亡に言及している箇所はなさそうです。
宇宙人が地球の人類滅亡を知っている、と言ってたような気がするんだけどなぁ…矢追サン。
宇宙塾では何か人類滅亡コメントを出したのかなぁ。
しかし、サイト一番上の2012年忘年会のお知らせを見てみると、2012年12月23日の午後6時~8時、銀座四丁目の「がんこ」にて参加費6000円の忘年会が開かれたようでです。…昨日だな。
矢追サンにマヤ暦の人類滅亡は関係なかったということでしょうかね。
そうか…マヤ暦にはUFOが関与していないんだな?
24日18時に参加申し込みフォームが表示されるトコロをみると、定員30名に達していなかったのでしょうか。
とても心配ですね。
申し込み期日である2012年12月19日を5日も過ぎているわけですが、過ぎた情報をいつまでもトップにあげていると、ネットではとくに廃れた感が強く印象に残ってしまうものです。
とっくに営業を開始しているのに、いつまでもウェブサイトのトップに【年末年始休業のお知らせ】と書いているショップが潰れている店のように思えてしまうのと一緒で。
矢追サン更新して~
新年会のお知らせにして~
矢追純一オフィシャルブログによりますと、12月21日のマヤ暦による地球滅亡説にコメントが出されたようですが、内容を読む限り、反対派でしょうか。
厳密には誘導派だけど☆
ブログでは矢追サン、読んだアナタに対し“幸せになれる準備が出来た”とシめるのが特徴です。
このことについてひとつ考えてみたいと思います。
ブログコメントを読んで幸せになれるわけではありません。
矢追氏は「幸せになれる準備」が出来たのだと言っています。
つまり、幸せかどうかを決めるのはアナタです。
アナタは『準備が出来た』という暗示をかけられているだけ。
準備が出来ただけで幸せになれるのなら、私の人生に不幸は何も起こりません。
だって私は生まれた瞬間から、幸せになれる準備しかしてこなかったつもりですからね。
今この瞬間でさえ、私は幸せになれる準備以外のことは何もしておりません。
それなのに私の人生はよくつまづきます。
どうしてでしょうか。
それは、準備が不十分だからです。
不満というのを数えなければね、ひとは幸福でいられるもの。
万全の準備をしたいなら、バカになることです。
ほら、みえてきたでしょう?
矢追純一というひとはね、日本で誰よりも、世界が平和だというアピールをしているひとなのです。
何も悪い事が起こらないという事実をこんなに証明しているひとがいるでしょうか。
単に…何と言いますか…表現方法が…
ズバリは言いにくいですけども…その…
まぁ…胡散臭い。
それが「怪奇ディレクター」と呼ばれたミステル・ヤオイの演出なんだと思えば、きっとアナタは幸せになれる準備の下準備が出来たことでしょう。
あとはアナタが決断してください。
全米各地のスパコンをフル動員した北米小惑星調査プロジェクトのシミュレートによると、“2014AZ5”は2013年3月17日に125分の1の確率でカリフォルニア州南部に激突することになっているそうですが、この計算は、“2014AZ5”の質量が不明なために、一般的な質量である場合の情報です。
当研究所では2012年のマヤ暦騒動の教訓を踏まえ、12月21日だったものが23日に延長することも経験しましたので、いろいろなアクシデントを想定して末日までの衝突を人類滅亡のうちと判定致します。
なお、この滅亡期限の設定は世界共通ではございませんので、詳しくは各国の神様あたりにお問い合わせください。